毎月1日に行っている昼食会ですが、スタッフの人数が増えてきたので、 最近は二班に分かれる形で昼食会を行っています。 私の所属班は、9月の昼食会として近くのお店で円卓を囲んで中華を美味しくいただきました。 全社員の数が少ない内は、全員での色んなお店にいったりできたのですが、 人数が増えてくると、お店に行くことが難しくなり、徐々に出前を取ることが多くなってしまいました。 基本的に私はマンネリはあまり好きじゃないので(吉本新喜劇のマンネリは除く)、 以前からたまに二班に分かれる案を昼食会当番のスタッフに伝えて実行してもらっていましたが、 数ヵ月前から完全に二班に分ける形にしています。 全スタッフで顔をつき合わせる形ではなくなるので、共有情報も偏りが生まれるので、ちょっと実験的な面もありますが…。 昼食会は、ご飯を食べながら楽しく会話してコミュニケーションを楽しむということ以外にも、 「各自の業務報告」や「全体連絡」等、いくつかの項目から成り立っています。 そのうちに一つに「昼食会当番が、ゲーム業界を斬る!」というものがあります。 実際に、何かゲーム業界を斬るようなことをするわけではないのですが、 昼食会当番が班のメンバーに対して、自由に企画して何かを発信する場としています。 発信する内容としては、「ゲーム業界を斬る話」をしても良いですし、 最近有った面白いことや、考えていることを発表するのも有り。 見つけてきた面白グッズを披露したり、ゲーム大会やボードゲーム会を開くのも有り。 昼食会当番がエンタメ業界の人間として、何を企画して何を発表するのか、 「人を楽しませるには?」「人に話を聞かせるのは?」という点を意識しつつ、 練習の場として、実験の場として、大いに活用してもらえればと思っています。 (こういう経験をできるだけ積んでおかないと、私のように引っ込み思案でプレゼンが下手で苦手な人になってしまいます…) 9月の昼食会は、4月に入社したばかりの新人デザイナーさんが昼食会当番でしたが、 リオオリンピックの閉会式と、そこに登場したレトロゲームキャラクターの代表でもあるパックマンについて しっかりと独自目線での素直な所感が語られ、聞かせる話としてまとまっており、感心しました。 今後の昼食会では、どのような「ゲーム業界を斬る話」が出てくるのか楽しみです。